東徹衆議院議員は衆議院予算委員会で、主に企業団体献金、人口減少、東京一極集中の是正、教育無償化、社会保障改革について質疑を行いました。企業団体献金の禁止を訴え、政治の透明性を求めました。また、教育の無償化を通じて少子化問題に対応する必要性を強調しました。さらに、東京一極集中の是正についても議論し、地方の活性化を図るための具体的な施策を求めました。

うるま譲司衆議院議員は、2025年大阪関西万博に向けた意気込みを問うとともに、テーマソングやプロモーションの重要性を指摘しました。また、万博のテーマウィークを通じて人類共通の課題についての対話を促進し、これが日本の経済に与える影響を強調しました。さらに、金融教育の重要性についても言及し、万博がその推進の一助となることを期待しています。

萩原佳衆議院議員は、初の国政での質疑において、裁判官や検察官の手当、昇給、評価について質問しました。特に、裁判官の昇給制度の合理性や、報酬体系の見直しの必要性を強調し、現行の制度が時代に合っているか疑問を呈しました。また、勤勉手当に関する評価の反映についても意見を述べ、制度の改善を求めました。

阿部司衆議院議員は、公務員の給与制度に関する質疑を行い、特に若手公務員の初任給引き上げによる人材確保の重要性を強調しました。一方で、管理職の給与が民間水準を下回ることが官僚離れを加速させる可能性を指摘し、人事院総裁に見解を求めました。また、特別職の給与改定方法についても、国民の理解を得られる透明性の高い仕組みの必要性を訴え、官民人事交流の柔軟性向上を求めました。

池下卓衆議院議員は、政治資金規正法の改正案に関する質疑で、特に政治資金の透明性と監査の強化を求めました。自民党案に対しては、政策活動費の廃止対象が限定されていることや、第三者機関による監査の必要性を指摘しました。また、会計帳簿の複式簿記化と発生主義の導入を提唱し、透明性向上のための制度改革の必要性を訴えました。

斎藤アレックス衆議院議員は、政治改革特別委員会で企業団体献金の禁止について質問し、自民党提出の法案にこの禁止が含まれていない理由を追及しました。彼は企業団体献金が政治に与える影響を懸念し、透明性を高めることの重要性を訴えました。また、個人献金と企業団体献金のリスクの違いについても議論し、政治資金の流れを明確にする必要性を強調しました。

森島正議員は総務委員会で、総務大臣の頻繁な交代による行政の一貫性の欠如を指摘し、地方財政への影響や政策の継続性について質問しました。特に、103万円の壁問題が地方財政に与える影響や、法定率の引き上げによる地方財政の安定化について議論を行い、大臣に具体的な政策目標と改革の必要性を訴えました。

吉村洋文大阪府知事は、北陸新幹線のルート選定に関する会見で、大阪府としてオバマ・京都ルートを支持する立場を示しました。また、教育無償化に向けた三党協議の進展を評価し、企業団体献金禁止についても議論を進める意向を表明しました。さらに、アメリカとの関係強化や地方自治体の財政問題についても言及しました。